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クスビル
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首都圏住みのアラサー社会人。そして立体とWEBが好きな2.5次元の住人。
好きを組み合わせたガンプラブログを始める【2019/春】
移り気なのでたまに本筋から脱線した記事を書くこともありますが、暖かく見守ってくださるとうれしいです。

【レビュー】HMM ジェノブレイカー リパッケージVer.

HMMジェノブレイカーリパッケージVer.レビュー

こんにちは。クスビル【@xbuild00】です。

今回は大人気ゾイドのジェノブレイカーのHMMキットがコトブキヤからリパッケージVer.としてリリースされたのでレビューしていきます。

Contents

HMMジェノブレイカーリパッケージVer.のピックアップレビュー

  • ランナー数50個を超える大ボリュームで工業的な精密さと恐竜的な迫力を併せ持つキット
  • 特徴的なフリーラウンドシールドを活かしたダイナミックなポージングはカッコいいを通り越して凄まじいさを感じさせる
  • 一見アンバランスながらも可動箇所が多く、パーツ保持力も申し分ないのでバランスをとりつつ自立できる
コトブキヤ 1/72 ZIDS ジェノブレイカー リパッケージVer.

HMMジェノブレイカーリパッケージVer.のスペック

完成後のサイズ:全高約20㎝、全長約35㎝
組み立て時間:12時間ほど
価格:10,120円(税込)

・ランナー×58
・水転写デカール
・組み立て説明書

コトブキヤ 1/72 ZIDS ジェノブレイカー リパッケージVer.

可動ギミック、付属品の紹介

特徴的なブレードの付いた頭部。設定どおり前方に展開できます。

以前作ったジェノザウラーと同じようにクリアパーツのカメラアイの上からさらにクリアパーツを被せるリアル志向。

アゴの可動域は広く、荷電粒子砲の砲身も収まっていてキバもぎっしり詰まっています。

首はボールジョイントで繋がっていて下向き、横向きと柔軟に動かせる。

首の付け根も上下にスイングでき、上部のエラも可動する。

腕は3か所可動軸があり、関節を伸ばせるようになっています。

3本の爪はそれぞれ可動でき、紙が切れそうなほど鋭いので若干取り扱い注意パーツでもある。

肩関節の付け根が若干開く細かいギミックまで再現。

ゾイドコアは胸部にユニット化され、丸ごと取り外して内部にパイロットフィギュアを収納できる。

ダクトパーツの多い脚部。

ヒザと足首に可動軸がありサイズの伸縮に対応。姿勢を変える上でもこのギミックはかなり重要である。

こちらも手首と同じように脚の付け根が少し開きます。

ヒザにあるダクトパーツは可動を阻害しないように独立して可動します。

太もも裏の装甲が開き内側の推進器がチラリと見える。

荷電粒子砲の発射体勢用にカカトとサイドにあるサポーターが展開しするギミックも忠実に再現。

設定的にはジェノブレイカーは空中撃ちができるようになったのでこのギミック要らないのでは?とつい思ってしまう(笑)

尻尾にも上下にわたってハッチ展開ギミックがぎっしり詰まっている。

可動に関しては自由度高く縦横柔軟に動き、関節ごとに『カチッカチッ』っといった具合にある程度角度を固定する形となる。

ジェノブレイカーといえばの荷電粒子コンバーターとフリーラウンドシールド。

これだけでも小型ゾイドなみのボリューム感があり、特に裏側の細かすぎるディテールが気に入ってます!

中央部のローターはディテールで再現され、左右に伸びた3本のダクトはそれぞれ上下に可動する。

コンバーターとシールドをつなぐアーム太く頑丈な印象。ちなみに根元から回転します。

アームを展開すると結構伸びて、シールドの接続部は回転するので向きを調整も可能。

フリーラウンドシールドに収納されたエクスブレイカーはもちろん前面展開可能!

内部のつくり込みも細かくできていてシールド自体を前後にスライドできる。

脚部のウェポンバインダーにはちょっとした変形ギミックがあり、センサーとミサイルポットの展開が可能となっている。

荷電粒子発射状態やエクスブレイカーを大きく展開したダイナミックなディスプレイなど印象の異なるポージングを一つのキットで堪能できることも大きな魅力。

コトブキヤ 1/72 ZIDS ジェノブレイカー リパッケージVer.

HMMジェノブレイカーリパッケージVer.組み立て

カメラアイはクリアパーツでその上からさらにクリアパーツを被せる珍しい構造の頭部。

荷電粒子砲は上アゴに取り付けられていて上下にスイングします。

胴体部は大きく3つのユニットで構成されていてそれぞれ内部フレームがしっかりと作り込まれている。

3つまとめるとかなり密度のある胴体パーツが組み上がる。

尻尾はに形状のパーツを4つ縦に連結して、先ほどの胴体に取り付けることでかなり縦に長くなる。

腕部パーツはボリューム的にはかなり抑えめ。3本の爪はそれぞれ上下に可動する。

脚部のフレームはかなり作り込まれていてシリンダーなどの工業っぽいパーツちらほら見える。

赤い外装を取り付けてここまで作ったパーツを合体させると本体部分は完成。

この時点の赤いジェノザウラーっていうのも結構いい感じですね。

ジェノブレイカー代表的武装のフリーラウンドシールド。内側の情報密度も多くクロー展開ギミックもある。

アームと荷電粒子コンバーターを取り付けて大ボリュームのユニットが完成する。

このサイズのユニットが無事に背中に乗るか若干心配、、

心配していた背中のユニットもすんなり取り付けでき、

最後にウェポンバインダーを足に取り付けてHMMジェノブレイカー無事完成!

コトブキヤ 1/72 ZIDS ジェノブレイカー リパッケージVer.

HMMジェノブレイカーリパッケージVer.動画

コトブキヤ 1/72 ZIDS ジェノブレイカー リパッケージVer.

HMMジェノブレイカーリパッケージVer./まとめ

HMMらしい精密さとジェノブレイカー特有のインパクトがうまくマッチしたキット。

荷電粒子砲発射態勢の再現やシールドを自由に動かせるギミックの多さ可動域の広さはさすが!


ランナー数がかなり多いこともありHMMシリーズの中でも組み立て難易度は高いほうになると思いますのでそこは注意した方がいいかもしれませんね。

とはいえゾイド好きで気になる方は買って損はないキットですので、ぜひ作ってこの迫力を堪能してみてください。

この記事があなたのお役に立てば幸いです。
最後まで見ていただきありがとうございました。

コトブキヤ 1/72 ZIDS ジェノブレイカー リパッケージVer.

HMMゾイドおすすめキットレビューはこちら

HMMジェノブレイカーリパッケージVer.レビュー

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