こんにちは。クスビル【@xbuild00】です。
先日ガンダムマーカーを使ったスミ入れ記事を書きましたが、マーカーを使う場合、市販されている色が限られますよね。
クスビルZガンダムにバイオセンサーをイメージした
濃い赤色のスミ入れしたいんだけど、ガンダムマーカーに良い色がないな、、、
そこで今回は、どんな色でもスミ入れできる方法について解説します。
注意点もあるので是非最後まで読んでください。
スミ入れとは
好きな色でスミ入れするには？
結論から言うとエナメル塗料を使います。
ガンプラを取り扱うお店などで取り扱っている小さいビンに入った塗料です。
中身は液状の塗料が入っているので2色以上混ぜて好きな色に調整できます。
クスビルダブルオーライザーをGN粒子を意識してグリーンでスミ入れしてみました
エナメル塗料を使ったスミ入れ
基本的には流し込み式のスミ入れをします。
今回用意したものは
エナメル塗料をさらに入れ溶剤で薄めます。
目安としてエナメル塗料に対して5～6倍の溶剤を入れます。
クスビルぼくは少し薄いかな？と思えるくらいが丁度いいと思います
筆に塗料を染み込ませて筋彫りの上に筆先をそっとあてます。
すると筋に沿って塗料が伸びていきます。
クスビル薄め方が足りない場合は塗料が伸びていかないのでご注意ください
筆をあてた箇所やインクがはみ出た箇所は、そのままだと残念な見た目なので綿棒を使って修正します。
（ムラサキ色の円で囲った部分）
溶剤を軽く染み込ませた綿棒を筋彫りに対して垂直に動かすと、簡単かつきれいに修正できます。
赤いスミ入れしたZガンダムです。
無事イメージ通りに仕上げることができました^^
クスビル黒いパーツは流し込みペンを使って茶色のスミ入れをしてます
エナメル塗料の注意点
実はエナメル塗料にはプラスチックを痛める性質があります。
（最悪パーツが割れてしまう場合も、、、ショックすぎる！！！）
パーツ破損を防ぐ方法としてあらかじめ全塗装したり、関節などパーツに力がかかる部分には使用しない等ありますが、どれも絶対に大丈夫なわけではないです。
エナメル塗料は仕上がりがきれいにできるぶん、扱いが難しい塗料でもあります。
また、エナメル塗料はニオイがきついので換気をしつつ作業してくださいね。
今回は以上になります。
この記事がお役に立てば幸いです。
最後まで見ていただきありがとうございました。
