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クスビル
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首都圏住みのアラサー社会人。そして立体とWEBが好きな2.5次元の住人。
好きを組み合わせたガンプラブログを始める【2019/春】
移り気なのでたまに本筋から脱線した記事を書くこともありますが、暖かく見守ってくださるとうれしいです。

【ガンプラレビュー】MG V2ガンダム Ver.Ka

V2ガンダムレビュー

こんにちは。クスビル【@xbuild00】です。
このブログでは久しぶりのMGガンプラを作りましたので
今回はそのレビューを行っていきたいと思います。

気になるそのガンプラは

V2ガンダム Ver.Kaです。

本記事で解説するこのガンプラの気になる点は
・ Ver.Kaってなに?
・完成後のサイズ&シルエット
・変形ギミック

・可動範囲
・付属品
になります。
それでは早速行ってみましょう!

Contents

Ver.Kaってなに?

Ver.Ka(バージョンカトキ)とは
メカニックデザイナーであるカトキハジメ氏監修のガンプラブランドの総称です。
僕が思うにVer.Kaは設定に沿った複雑なギミックがあったり
デカールが異常に多かったりと組み立て難易度が高めに設定されているので
作りごたえや完成後の満足感を求める方にはぴったりのシリーズです。

クスビル

このキットもすごい量のデカールが付属します(汗)

MG V2ガンダムのサイズ&シルエット

サイズは20㎝ほどになり、鋭角的なデザインがカッコいいガンプラです。

V2ガンダム製作記
V2ガンダム製作記

このキットの売りのひとつでもある。コア・ファイター、トップ・リム、ボトム・リムへの分離も完全再現されています。

各パーツごとの合体ももちろんできます。また、このキットはコア・ファイターを2機作ることができます。

クスビル

飛行機形態も近未来的なデザインでカッコいいので
合体時とどっちで飾ろうか本気で悩む、、

MG V2ガンダムVer.Kaの遊び要素

MG V2ガンダムVer.Kaの変形ギミック紹介

変形ギミックは複雑ですが完全に再現されています!手順はまず、機首を曲げつつ頭部を起こしてコクピットを内部に押し込みます。

リアとフロントスカートを切り離し、腕を90度回転させ肩パーツを倒します。

軸を動かし足を回転させつつ開き股関節をたたんでロックします。

変形させた各パーツを合体させて完了。

クスビル

合体分離ギミックが複雑すぎて
初回は説明書見ても手順がよくわからなかった(笑

MG V2ガンダムVer.Kaの可動範囲

まずは上半身。
首や腕まわりは問題なく動きます。
が、しかしお腹周りがピクリとも動きませんでした。。。

背面のスラスターやスカートも動き
ひざ関節の可動に合わせた外装のスライドギミックももちろんあります。

MG V2ガンダムVer.Kaの武装&付属品

ビーム系のエフェクトパーツも潤沢です。
特にシールドは最初から印刷が入っていてかなりカッコいいです。

ビームサーベルの柄はひじパーツの内部に収納されており、シールドもここに装着します。

ビームライフル。
パーツの差し替えでグレネードランチャーの着脱が可能で細かいギミックとして
左右の内蔵センサーを展開させることができます。

このキットは指の差し替えパーツがあります。
開きと握りが2種の3セットです。
スコープ用の専用ゴーグルが差し替えできます。

アクションベース接続用パーツは股関節の下に取り付けます。

MG V2ガンダムVer.Kaの組み立て

V2コア・ファイター

まずは、頭部からです。
目の部分や頭部ライトのシールを貼り忘れないようにしつつ組んでいきます。

コア・ファイターの機首です。
上下にグニャグニャ動きそうですが、今の段階ではどんなギミックなのかわからないので説明書通りに作っていきます。
コクピットにパイロットを乗せるのを忘れずに!

組んだ機首をV2ガンダムの頭部にくっつけます。

クスビル

象徴的な黄色のV字パーツが
付くと一気にV2っぽく見えます!

最後に両サイドのパーツを組み取り付けて完成です。
高機動を連想させるような鋭角的なデザインがカッコいいです^^

透明の着陸用パーツとアクションベース接続用パーツが付いています。
変形ギミックも複雑で驚異的ですが、このキット驚くべきことにコアファイター2個作れます!!
ちゃんとパーツも2個分あります(笑)

クスビル

かなり太っ腹なキットですね
思わずほかの人のレビュー見てしまいましたよ(笑

今回は以上になります。
2個分のコアファイターを作ることになるとは思いませんでしたが、カッコいいので全く問題なしです^^

トップ・リム

さっそく組み立てていきます。
肩部パーツをフレームから外装を取り付けていきます。

腕パーツは外側からパーツを取り付けていき、フレームの中に収納していくようです。
ある程度組み進めていくと腕のシルエットに近づいていく不思議な組み立て方でした。

手のひらを作って、先に組んだ肩&腕とくっつけます。
ひじ関節の赤い輪はパーツ分けではなくシールを貼っています。

クスビル

これを1セット作り両腕をそろえます。

続いて胴体部を組んでいきます。
どうやらトップ・リムは上半身だけでなく、スカート部も含まれているようです。

フロント、サイドスカートを取り付けて、先ほど組んだ腕を付けたら完成です。
サイドスカートの赤い輪も腕と同じくシールです。

完成、、、と言ってもトップ・リム単体では何とも言えないです。
前回作ったコア・ファイターと合体させて、V2トップ・リムにしてみるとカッコよくなり映えますね。
この段階でV2ガンダムの形態にしてみると、いかにも建造中といった感じが個人的には好きです^^
次に作るボトム・リムでわき腹と両足がそろうようです。

クスビル

色分けもきれいでV2トップ・リムの状態で
飾っても良さそうです。

ボトム・リム

まずはわき腹と股関節部を組んでいきます。
細かいパーツがたくさんありますので、複雑な変形ギミックのニオイがプンプンします。

脚部になります。
赤いパーツを足のひらに組んでいきます。
こちらもやたら細かいパーツ構成なので
ギミックが詰まっているようです。

内部フレームを組み、順に外装パーツを張り付けていきます。
2つ分作って先に組んだパーツとくっつけて完成です。

クスビル

この前知り合いと食べた手羽先を思い出しながら組んでました(笑
手に持った時のサイズ感がぴったりなんですよね

組んだパーツをボトム・リムに変形させます。
トップ・リムと同じくそのままだと何とも言えない寂しい感じなので
コア・ファイターと合体させて飾りたいと思います。

クスビル

今回でV2ガンダムの構成パーツはすべて組み上げ完了です

ビームライフルを組み立てます。
やたらパーツ数が多く色も普通のグレーとは言い難い独特な感じです。

MG V2ガンダムVer.Ka/まとめ

久しぶりの1/100スケールキットでしたが普段RGの1/144に慣れているせいか大きく感じますね。

合体分離ギミックがあるので構造が複雑になるかと思いきや組みづらいところはほとんどなくスイスイ組むことができました。(各パーツは3時間ずつくらい組み立て時間だったかと)

ただ、ひじ関節など一部パーツのかみ合わせが甘く、ポロリが頻発する部位もあるので細かいギミックが多いので仕方ないのかなと思いつつ少し残念でした。

シルエットもスマートにまとまっていてカッコいいのでVガンダムが好きな人やちょっと複雑なガンプラを作ってみたい人は、一度手に取ってみてはいかがでしょうか。

この記事があなたのお役に立てば幸いです。
最後まで見ていただきありがとうございました。

V2ガンダムレビュー

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