こんにちは。クスビル【@xbuild00】です。
このブログでは久しぶりのMGガンプラを作りましたので
今回はそのレビューを行っていきたいと思います。
気になるそのガンプラは

V2ガンダム Ver.Kaです。
本記事で解説するこのガンプラの気になる点は
・ Ver.Kaってなに?
・完成後のサイズ&シルエット
・変形ギミック
・可動範囲
・付属品
になります。
それでは早速行ってみましょう!
Ver.Kaってなに?
Ver.Ka(バージョンカトキ)とは
メカニックデザイナーであるカトキハジメ氏監修のガンプラブランドの総称です。
僕が思うにVer.Kaは設定に沿った複雑なギミックがあったり
デカールが異常に多かったりと組み立て難易度が高めに設定されているので
作りごたえや完成後の満足感を求める方にはぴったりのシリーズです。


このキットもすごい量のデカールが付属します(汗)
MG V2ガンダムのサイズ&シルエット


サイズは20㎝ほどになり、鋭角的なデザインがカッコいいガンプラです。



このキットの売りのひとつでもある。コア・ファイター、トップ・リム、ボトム・リムへの分離も完全再現されています。



各パーツごとの合体ももちろんできます。また、このキットはコア・ファイターを2機作ることができます。

飛行機形態も近未来的なデザインでカッコいいので
合体時とどっちで飾ろうか本気で悩む、、
MG V2ガンダムVer.Kaの変形ギミック紹介



変形ギミックは複雑ですが完全に再現されています!手順はまず、機首を曲げつつ頭部を起こしてコクピットを内部に押し込みます。



リアとフロントスカートを切り離し、腕を90度回転させ肩パーツを倒します。



軸を動かし足を回転させつつ開き股関節をたたんでロックします。



変形させた各パーツを合体させて完了。

合体分離ギミックが複雑すぎて
初回は説明書見ても手順がよくわからなかった(笑
MG V2ガンダムVer.Kaの可動範囲



まずは上半身。
首や腕まわりは問題なく動きます。
が、しかしお腹周りがピクリとも動きませんでした。。。



背面のスラスターやスカートも動き
ひざ関節の可動に合わせた外装のスライドギミックももちろんあります。
MG V2ガンダムVer.Kaの武装&付属品



ビーム系のエフェクトパーツも潤沢です。
特にシールドは最初から印刷が入っていてかなりカッコいいです。



ビームサーベルの柄はひじパーツの内部に収納されており、シールドもここに装着します。






ビームライフル。
パーツの差し替えでグレネードランチャーの着脱が可能で細かいギミックとして
左右の内蔵センサーを展開させることができます。



このキットは指の差し替えパーツがあります。
開きと握りが2種の3セットです。
スコープ用の専用ゴーグルが差し替えできます。

アクションベース接続用パーツは股関節の下に取り付けます。
MG V2ガンダムVer.Ka/まとめ
レビューは以上になります。久しぶりの1/100スケールキットでしたが普段RGの1/144に慣れているせいか大きく感じますね。合体分離ギミックがあるので構造が複雑になるかと思いきや組みづらいところはほとんどなくスイスイ組むことができました。(各パーツは3時間ずつくらい組み立て時間だったかと)ただ、ひじ関節など一部パーツのかみ合わせが甘く、ポロリが頻発する部位もあるので細かいギミックが多いので仕方ないのかなと思いつつ少し残念でした。シルエットもスマートにまとまっていてカッコいいのでVガンダムが好きな人やちょっと複雑なガンプラを作ってみたい人は、一度手に取ってみてはいかがでしょうか。
この記事があなたのお役に立てば幸いです。
最後まで見ていただきありがとうございました。