こんにちは。クスビル【@xbuild00】です。
今回は閃光のハサウェイでのメインモビルスーツであるペーネロペー。
待望のHGUCガンプラで登場したので早速レビューしていきます。
HGUCペーネロペーの良いところ
- 規格外サイズのガンプラでプロポーションもバランス良くまとまっているおかげでダイナミックにディスプレイできる
- HGシリーズなのでパーツ数が見た目のボリュームに反してそこまで多くなく、サクサク組み立てられる
HGUCペーネロペーのスペック
基本情報
ちなみにオデュッセウスガンダム時は19㎝
FFユニット40㎝超え、、、デカ過ぎ(笑)
内容物の確認
特大サイズの外箱に神々しいペーネロペーがダイナミックに描かれています。
比較用に1Lパックを横に置いてみるとその大きさが伝わるのではないでしょうか?
そしてその大きな箱の中にランナーがパンパンに詰まっています。
箱を開けてみると
・ランナー×18
・シール
・組み立て説明書 (通常の倍くらい厚みがあります!)
いろいろ突っ込みどころ満載なガンプラですが、とりあえず箱絵がカッコ良すぎる!このポスターほしいくらい!!
ほかのガンプラとサイズ比較
同スケールのデスティニーガンダムの200%、1/100のV2アサルトバスターより若干大きいという規格外のサイズ!
オデュッセウスガンダム時でも標準的なMGガンプラとほぼ同サイズ。
HGUCペーネロペーの遊び要素
ペーネロペーの可動とギミック
はじめにお伝えしておくと、このガンプラはあまり動けません(笑)
顔は向きをほんのちょびっと動かせる程度に、機首部は上下に可動でき肩部の武装は上方向に360度可動します。
腕は上がらず水平より少し下まで上がります。ヒジを曲げてみるも肩と干渉して90度ほどが限界です。
ヒジの付け根に回転軸があるので腕の大きなコンポジット・ウェポン・ユニットの位置をある程度調整できます。
足は前後左右に結構動きます。つま先を下に動かせます。
肩部のカバーをはめなおすことでファンネル・ミサイルハッチが顔を出します。
肩部武装に付属のビームサーベルを装着可能。
胸部ダクトはパーツ差し替えで2種再現。
腕部のコンポジット・ウェポン・ユニットはビームエフェクトパーツが装着でき、中央のメガ粒子砲は前面に展開可能です。
背部ウイングは角度が変わります。付属のディスプレイ・スタンドは角度を2段階調整できるうれしい仕様です。
付属品は
ビームライフル
手首パーツ×5
ビームサーベルエフェクト×2
FFユニット時に使う専用パーツ×2
オデュッセウスガンダム用股関節パーツ
両腕の二の腕が取れやすいのが唯一の弱点かな、、
ビームライフルも結構大きいサイズなのですが、ペーネロペーが持つと完全におもちゃですね(笑)
オデュッセウスの可動とギミック
顔はペーネロペー時と違って干渉するものがないので横軸360度、上下にも多少動きます。
オデュッセウスガンダムの腕には肩とヒジの付け根に回転軸がある不思議な仕様になっています。
(コマ芸ですが、3枚目の画像左右で関節の向きが90度違います。)
腰関節はあまり動かせず、代わりというわけではないですがスカートはよく動きます。
シンプルな構造なので足も良く動きます。リアスカートが柔軟に動くので干渉することなく後ろ側にも展開できます。
両腕の複合兵装にビームサーベルを装着でき、メガ粒子砲ギミックもきっちり再現!
ビームライフルはグリップを手首でしっかり固定できるのでプラプラせずしっかり保持できます。
FF(フィックスド・フライト)ユニット
完成後のサイズが全長約40㎝というガンプラとしても規格外の支援ユニット。
FFユニット組み立て手順。最長パーツを軸に機首下にペーネロペー時の胸部とスカートパーツを付け、FFユニット専用パーツで裏側から固定します。
両側からウイングを取り付け、脚部のパーツを取り付けて完成!
HGUCペーネロペーの合体&変形ギミック
ペーネロペーへの合体
オデュッセウスガンダムの肩を伸ばし、ペーネロペー用の股関節に差し替えます。
赤いゲタを履かせてスカート、胸部、バックパックとFFユニットのパーツをかぶせていきます。
前後の肩パーツをかぶせて完成です。
最初の印象はポンチョ着たガンダムでした(笑)
フライト・フォームへの変形
ペーネロペーの頭部アンテナを折り曲げて内側へ収納し、肩と腰部のウイングを前方に開きます。
背部バインダーも地面と平行になるよう大きく開いて、脚部を揃えてつま先を折りたたむ。背中のスタビライザーを伸ばしたら完成!
ペーネロペー時から差し替えなしで変形可能でさらに一回りサイズアップします。
フライト・フォームなんてもう完全に怪獣ですね(笑)
HGUCペーネロペー組み立て開始!
オデュッセウスガンダム組み立て
スライド機構がありそうな肩部。今の時点では同のようなギミックなのかは謎です。
パーツだけでみるとオーソドックスな胸部。ディテールが細かく入っています。
腹部にもシンプルな可動軸が入っていますね。ちょこっと動きそうな予感。
ペーネロペー兼オデュッセウスガンダムの頭部。
どちらかに合わせるとどちらかのバランスが崩れる大きさ設定の難しいパーツですね。
パーツ構成をみるとシンプルな腕部のようです。
忘れずに肩パーツにシール貼ります。関節は2重になっています。
コンポジネット・ウェポン・ユニット
シンプルながら大きくて目を引きます。
腕を取り付けて、上半身が完成です。
気になった頭部も良い感じのバランスですね!
しっかり自立できそうな安定した足。
こちらも腕と同じく2重関節です。外装を取り付けていきます。
かなりシンプルな見た目ですね。側面のひげみたいなパーツが気になる(笑)
股関節に可動軸を発見!ペーネロペーとオデュッセウスガンダム時で股関節パーツを切り替えるようです。
かなり大きいリアスカートを取り透けて下半身も合体!
まずは素体であるオデュッセウスガンダムが組み上がりました。
この時点でもバランスの良いプロポーションで十分カッコいいです!
パーツ一つ一つが大きく作りやすいのでサクサク形になります。
シンプルながらも両腕やスケートなど特徴的な部分もあり、安定した自立もできて非常に好印象なガンプラです。
FF(フィックスド・フライト)ユニット組み立て
さらに大きくなる足。裏面もきれいにディテールが入っています。
脚部パーツ。積層構造がカッコいいです。
まずはセンター軸から組み立てていきます。
裏面にファンネルミサイルのディテールがしっかり彫られていて、両側のウイングは可動します。
胸部パーツ。センサー部にシールを貼って両サイドに可動アームを取り付けます。
このキットの中で最大サイズのパーツを組み立てていきます。
ただでさえ大きいバックパックですが可動ギミックがあり、さらに伸びます(笑)
機首とバックパックを合体させてオデュッセウスガンダムにかぶせます。
前面肩アーマー。ファンネルミサイルハッチが付け替えで再現できます。
後方肩アーマー。大きいパーツってかみ合わせを考えながらハメないといけないので少し慎重にくっつけます。
胸部の可動アームにそれぞれの肩アーマーを取り付けます。
角度調節もできる台座が付属しているうれしい仕様です。
FFユニット時に付ける専用パーツもあり、主に可動パーツを固定するためのもののようです。
シンプルなデザインですが、太い銃身で威力高そうなビームライフル。
要塞のような大サイズですが見た目に反して軽く、不安なく台座にも乗せられます。
各部がしっかりとかみ合っているのでポロリもないです^^
飾る場所に困りそうなくらい大きいです(笑)
ペーネロペーに合体!
オデュッセウスガンダムとFFユニットがそろったので、ペーネロペー完成です!
仁王立ちがよく似合い、重心が安定しているのかしっかり自立できます。
HGUCペーネロペー/まとめ
大きいことに目が行きがちですが、他にも差し替えなし変形&腕部や肩部の細かいギミック付きと単にガンプラとしてみても完成度の高いキットではないでしょうか。
パーツ数は多いですがサクサク作ることができ、あっという間に形になるので作っている最中もワクワクしっぱなしです^^
大きいは正義志向の方や閃光のハサウェイファンの方に、ぜひ手に取ってもらいたい良いガンプラだと思います。
大きいだけじゃなくとてもカッコいいのでオススメですよ!
この記事があなたのお役に立てば幸いです。
最後まで見ていただきありがとうございました。