こんにちは。クスビル【@xbuild00】です。
今回は機動戦士クロスボーン・ガンダムに登場するクロスボーンガンダムX2のRGガンプラレビューになります。
- RGクロスボーン・ガンダムX2の良いところ
- このガンプラのスペック
- 可動ギミックの紹介
- 付属品、武装の紹介
RGクロスボーン・ガンダムX2の良いところ
- 1/144スケールの中に精密なギミックが詰め込まれている
- 付属品が多くアクションフィギュアのようにさまざまなポージングが楽しめる
RGクロスボーン・ガンダムX2のスペック
専用武装ショットランサーのランナーを加えランナーは11個。
なぜか通常のRGシリーズと違ってデカールが水転写式です。
RGクロスボーン・ガンダムX2の可動ギミック
選択式でカメラアイが通常のものと片方眼帯のようなものに変更でき、クロスボーン系の特徴であるフェイスオープンも再現されています。
首の付け根にも可動軸があり若干後方に傾けられます。肩も前方にせり出し可能です。コクピットハッチの開閉ができ、中に収納されているコアファイターがチラッと見えます。
腕の可動範囲は広く、左右それぞれ柔軟に動かせます。ヒジ関節可動も問題なくV字に折れ曲がります。
腕にも2の腕とヒジと手首の間にそれぞれ回転軸があり、腕側面にあるブランド・マーカーの位置をポーズによって最適な位置に調整できます。手パーツは握り、開き、持ち手が左右それぞれ付属しています。
腹部は前後に反らせ、腰の付け根から360度動かせます。
前後左右のスカートはそれぞれ開き、裏面にも細かいディテールが施されています。股関節を下側にせり出せ、よりダイナミックなポージングが可能になってます。
脚部も可動範囲も広く、ヒザ関節もU字に動きます。
足首ガードの後方に2枚のウイングが付いていてこちらも上下に動きます。足首と足の平もそれぞれ可動します。
クロスボーン・ガンダム特有のバックパックは一つ一つ細かく動かすことができます。
コア・ファイターはドッキング用の変形ギミックがあり、先端とサイドの筒が動きます。
RGクロスボーン・ガンダムX2の武装&付属品
A.B.C.マント
パーツ同士が球状関節のボールジョイントで繋がっているので、マント自体に動きを付けるポージングができます。
ショットランサー
想像以上に長く鋭い形状になっていて、槍の刃を前方に突き出すギミックがあります。また、持ち手部分を外側に動かすことができ、握り手をスムーズに装着できる点も良いです!
バスターガン
腰部にマウントでき、先端に追加武装を取り付けられます。
ビーム・ザンバー
こちらも腰部にマウントでき、 専用のビームエフェクトパーツがカッコいいです。バスターガンとの合体ギミックもありザンバスターも再現できます。
ブランド・マーカー
前面に移動させその上からをビームエフェクトパーツを差し込めます。先端の差し替えでビームシールドにもチェンジ可能です。
ヒート・ダガー
太もも部に柄が収納されており刃を付けて持たせられます。また、刃を足裏に取り付けることもでき、設定が忠実に再現されています。
シザー・アンカー
フロントスカートに隠された武装で縁を180度回転させます。さらにワイヤー状のパーツがあるので差し替えで追加装備になります。※ワイヤーパーツは曲がりませんでした。
アクションベース用の接続パーツは2種あり、X2用とコア・ファイター用と付属しています。
パイロットのミニフィギュアもあります。
おまけ
クロスボーン・ガンダムX1と並べてみました。2機並ぶと趣があって良いですね!
ダークな配色で統一されているのX2の方がシンプルかつ威圧感が数段高いように見えます。
RGクロスボーン・ガンダムX2/まとめ
かなり精密なガンプラという印象が強いキットでした。付属品が多く遊び要素が多い反面、細かいパーツが多くて組み立て難易度は高めに設定されている感じがしました。とはいえ全体のプロポーションは良くかなりカッコいいので、楽しく作って飾って満足なガンプラですね。ガンダム的なデザインを踏まえつつ海賊をモチーフとした意匠が散りばめられたクロスボーン・ガンダムX2、クオリティはかなり高いのでオススメですよ!
この記事があなたのお役に立てば幸いです。
最後まで見ていただきありがとうございました。