こんにちは。クスビル【＠xbuild00】です。
今回は新機動戦記ガンダムWからガンダムヘビーアームズがHGACガンプラとしてリリースしたので早速作ってレビューしていきます。
HGACガンダムヘビーアームズの良いところ
- 胸、肩の武装ハッチ開閉ギミックを忠実に再現されていて、内側にも精密なディテールが施されている
- 各関節が良く動き、劇中のようなダイナミックなポージングが可能
- パーツ数が少なくすぐに組み立てられる上に色分けも十分
HGACガンダムヘビーアームズのスペック
HGACガンダムヘビーアームズの可動ギミック、付属品
センサーとカメラアイはシールを貼って色分けされている頭部。
横向きの可動は問題ないが首が短いので縦方向への可動は難しい。
ヘビーアームズの代名詞的ギミックの胸部ガトリング砲。
内部パーツのディテールがかなり精密で、さらにハッチ自体に閉じた時に勝手に開かないようストッパーが設置されている。
胴体側のパーツが前方に動くようになっているので肩を入れ込む動きが可能。
可動を阻害するようなパーツが無いので柔軟に腕位置を調整できる。
ただ横に伸ばす時は肩アーマーにあたってしまうので平行位置まで持っていけない。
ヒジ関節から下のパーツがスマートなこともあって関節はU字に折れ曲がり、2の腕部に回転軸がある関係で向き調整も可能。
肩アーマーのハッチももちろん開閉でき内側にはホーミングミサイルが色分けされた状態で収まっている。
ちなみにハッチの裏面にもディテール入り。
右腕に装備されたアーミーナイフは180度回転し前方への展開が可能。
付属のハンドパーツは開き、握り、親指を立てたものの3種類が左右それぞれに用意。
上半身と下半身の接続はボールジョイントになっているので、傾けや回転などの動きも問題なく行える。
スカートはフロント、リアともに前後に可動します。リアスカートが動いてくれるのは珍しいですね。
サイドスカートは密着しているのでほとんど動かせない。
足の可動については前後には大きく、左右にはサイドスカートをズラすことで水平位置まで持ち上がります。
簡易的ではあるが関節の位置調整ギミックがあり、ポージングに一役買っています。
ヒザ関節の可動範囲は少し狭めな印象。
装備されているミサイルハッチはちゃんと開くようになっている。
足首の関節は柔らかく接地面に沿って柔軟に接地できる。
足裏についてはちょっと肉抜き感が強く出てしまっているが一応ディテールが入っている。
主武装のビームガトリングガンは左腕のハンドパーツを外して被せるように装備させます。
アームを伸ばして両手持ちも可能。
ビームガトリングを差し込んでバックパックの側面にマウントできる。
股下に接続用の穴が設置されているのでアタッチメントパーツ無しで台座に接続できる。
HGACガンダムヘビーアームズの組み立て
一部シールを貼っていますが丁寧に色分けされた胴体で、ガトリング部パーツも精密に造形されていてうれしい仕様。
頭部のカメラアイとセンサー部はシールを貼って再現されています。
肩アーマーは関節部まで繋がった形となっていて下から腕を差し込みます。
作った両腕を胴体に取り付けて色鮮やかな上半身が完成。
脚部はモモ、スネ、足首と取り付けていきます。
ミサイルポッドはシンプルに横から差し込むだけでOK。
関節可動がある腰部。前後左右のスカートが動く仕様なので意外と作り込まれている印象。
作ったパーツを合体させてバックパックを取り付ければ本体は完成。
スタイルバランスが良くてモデル体型過ぎないゴツさがイメージ通りで良い感じです。
ビームガンリング本体に専用のシールドを取り付けて、ガンダムヘビーアームズに装備させて無事完成！
HGACガンダムヘビーアームズ／まとめ
お手軽に作れてヘビーアームズ特有の武装ハッチ開閉ギミックも再現されている優秀なガンプラです。
ハッチ内部のディテールも細かく作られていてHGとは思えないほどの精密感に大満足。
他にも関節の可動範囲も広く、劇中のようなアクロバティックなポージングも可能な高いアクション力を持ったキットでもあります。
ヘビーアームズ好きの方や重武装系が気になる方にはおすすめできるガンプラです。
この記事があなたのお役に立てば幸いです。
最後まで見ていただきありがとうございました。
