こんにちは。クスビル【@xbuild00】です。
今回はFigure-rise Standard【フィギュアライズ スタンダード】からデジモンアドベンチャー02に登場したブラックウォーグレイモンが登場したのでレビューしていきます。
Figure-rise Standard Amplified ブラックウォーグレイモンの良いところ
- オリジナル版と比べ落ち着いた印象のあるウォーグレイモンで見た目も細かい色分けが再現されており、かなり好きな仕様
- 豪華なエフェクトパーツが付属している上に、立体として最適なアレンジが施されているのでアクション性も高くいろいろなポーズでディスプレイできる
Figure-rise Standard Amplified ブラックウォーグレイモンのスペック
Figure-rise Standard Amplified ブラックウォーグレイモンの可動域、付属品
エッジの効いた頭部で、目や角の隙間のゴールドはシールを貼って再現。
顔と首の付け根に十分な余白が用意されているので顎を大きく引くことができる。
正面から見てもバランス良くカッコいい。裏の頭髪も複数のパーツを重ねることで立体感をうまく表現している。
特徴的なギミックとして肩の付け根パーツが前方に大きく開くようになっている。
肩アーマーは可動の邪魔にならないように関節部から独立した構造となっていて角度調整が可能。
腕の可動範囲は回転は問題ないのだが、垂直に持ち上げる動作ができないので横方向へ腕を伸ばすポージングは苦手。
保持力は十分にあり、ドラモンキラーを装備した状態でもポーズを維持できる。
ヒジの可動はほぼ90度となっていて、二の腕から下の角度調整もできる。親指の爪のみシールを貼っています。
腹部は軸が長めのボールジョイントになっていて、少し引き延ばして上半身を反ったり腰から下を回転させられる。
腰部パーツにあるサイドスカートは位置調整に対応していて足周り可動をスムーズなものに。
股関節の軸が左右それぞれ独立して上下に可動できるようになっています。
脚部の可動範囲は比較的広めに設定されて前後左右ともに地面と平行位置まで持ち上げられる。
かなりボリュームのある脚部なのでここまで持ち上がって保持できるだけで実は結構驚異的だったりする。
ヒザ関節はアーマーに埋まっているが可動範囲自体は広く見た目的にもダイナミックにスイングできる。
さらに市販のアクションベースにも対応していて腰部裏に接続用の穴に差し込んでディスプレイできるようになっている。
足首は上下の可動に強く横向きは苦手。足裏に特にディテールは入っていなくシンプルなものとなっている。
ドラモンキラー
視覚的な情報量が多めなトゲトゲしい攻撃的な造形となっていて、爪の付け根が90度可動するギミックがあります。
本キットには独自のエフェクトパーツが付属しています。さらに独自ギミックとして片腕に両方のドラモンキラーを装備することができたりと様々なパターンでポージングできる。
シールド
背負っているシールドにも独自のアレンジが施されていて、3つのパーツに分割されていて大きく広げるように展開できる。設定どおり紋章が消されている点も高ポイント。
シールドの装備のパターンもアレンジがきくようになっていて、片腕に2枚のシールドを取り付けたりそれぞれ一枚ずつ分割して取り付け可能です。
先に発売したオリジナルウォーグレイモンと並べてみると印象の違いが分かりやすいですね。
ヒロイックなオリジナルとシックなブラック。
どちらもバランスのとれたプロポーションですごくカッコ良く並べるとさらに素晴らしい!!
ブラック版にのみ付属しているエフェクトパーツはオリジナルにも装備できる。色合いもあってかなりサマになる様子。
Figure-rise Standard Amplified ブラックウォーグレイモン/まとめ
オリジナルが発売してちょうど一年後の登場となったフィギュアライズスタンダードのブラックウォーグレイモン。
仕様についてはほぼ差が無いものの、カラーリングがモノトーンになり落ち着いたカッコ良さに印象が変わりました。可動域は相変わらず優秀でオリジナルギミックもさらに見栄え良く感じます。
デジモンシリーズは色違いタイプが多く存在するので先に登場したオメガモンやメタルガルルモンなんかも登場するのでしょうか?今後の動向に注目なシリーズですね。
悪のヒーローらしい雰囲気を存分に発揮した良キット、そっち系のキャラが好きな人にはたまらない逸品となることな違いなしです。
この記事があなたのお役に立てば幸いです。
最後まで見ていただきありがとうございました。